戸隠竹細工 ー 椀籠 ー 丸形
戸隠竹細工 ー 椀籠 ー 丸形
機能美と堅牢さに優れた信州伝統的工芸品「戸隠竹細工」、
材料の採取・加工から仕上げまで、一貫して一人の職人による手仕事で進められます
材料は、山に自生する二メートル前後の細い竹、この竹は和学名をチシマザサといい、
標高約千メートル以上の積雪地に自生します
根元付近から曲がっているため、地元では根曲竹と呼ばれています
戸隠竹細工の基本の六つ目かご、椀籠は、洗い物の水切り用に足が付いています
丸形のこちらは小ぶりなサイズ、
果物を入れたりパンを入れたりと様々な用途でご利用いただけます
ーーー
※底部分の力竹の本数は画像と異なる場合があります。
※手作りのため、サイズ・形状・・色・風合いなど多少の差異が生じる場合があります。
※天然竹のため、経年変色・シミ・汚れ・割れなどある場合があります。ご容赦ください。
現代の日本の台所状況としてステンレス製のキッチンが多いことから気密性が高く、水分や湿気がたまってしまう構造になっています。
濡れたままのうつわを椀籠に置いてそのままにしておくと、高台の部分にカビがはえてしまうことがあります。水分を拭ったたうつわを置くカゴとしてお使いいただくことをお勧めいたします。